スタインウェイリレーコンサートが終了しました

スタインウェイリレーコンサートが無事終了いたしました。

今年は教室から3名の生徒さんが出演し、演奏をしました。

約2か月という短い準備期間の中、生徒さんたちは練習をがんばったと思います。

1人ひとり目標は違いますから、それぞれの目指す演奏をしてもらいたいです。

 

さて、みなさんは「本番の演奏」と聞いたらどのように弾いたら上手に弾けたということなの?と思いますか?

就いている先生によっても指導方法が違うとは思いますが…

・楽譜を覚えて弾く

・音を間違わずに弾く

・緊張しなかったら何でもいい

このようなことが思い浮かぶでしょうか?

 

私の中では上記のことはあんまり重視していません。

「会場に美しい音を響かせること」が上手に弾けたこと、だと認識しています。

ざっくりすぎますけども…

ただ覚えて間違わずに弾くって、つまらないなと思うんです。それって機械でもできますよね?人が人間味のある音で演奏するから「音楽」って魅力があるのだと思うんです。CDでアーティストの歌を聴くのと、ライブで聴くのとは感動の度合いが違うのと同じです。

旋律を歌うように弾いたり、音量を自分の技術で調整したり、色彩ある音をだす。生徒さんには今回の演奏会までにそのように指導してきました。みんなそれぞれ自分で考えて、本番よく表現できたのではないでしょうか?

これからも魅力ある演奏をしてほしいなと思います。

 

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 坂出高橋ピアノ教室
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